皆さん、おはようございます。
当ブログの管理人です。
1年ぶりの更新(コメントの返信はしていましたが)ですが、平穏無事に過ごしております。
■NHKラジオのダウンロードについて
この時期になると新年度がスタートするため、当ブログが力を入れているNHKラジオ英会話講座のダウンロードツールの記事へのアクセス数が増加します。
上記に関連してなのですが、新年度に入り、NHKラジオ英会話講座の仕様が変更されたので、ダウンロードツールは最新版に更新をしておきましょう。当サイトが推奨するのは、CaptureStreamというダウンロードツールです。以下の記事を参考に、最新版をダウンロードしてみて下さい。
NHKラジオ語学講座のダウンロードが簡単にできるCaptureStream―NHKのラジオ番組が簡単にダンロードできるCaptureStreamの利用方法についての解説
http://pcts.seesaa.net/article/246780670.html
CaptureStreamの最新版のダウンロードはこちらから
http://sourceforge.jp/projects/capturestream/releases/
「もうNHKラジオなんてバリバリ聞いているよ!」、という方は、新年度にあたり、新しい目標を立ててみるのもいいかもしれません。例えば、英語なら、TOEICの点数向上、英検の取得などのように。
■TOEICのコツ
ここで、突然ですが、TOEICのコツを書いておくことにします。
TOEICで高得点を取得したいなら、TOEIC形式の問題演習を繰り返したほうが点数が上がると思います。何故ならば、「TOEICで欲求される単語と英文法の知識、出題される問題の形式は限られている」からです。
Part1は写真の内容について適した文章を選ぶものなので、問われる内容を想像しながら音声を聴くことを心掛けましょう。
Part2は質問に対する適した返答を三択の中から選ぶという形式です。コツとしては、まず、オープンクエスション(what,who,where,why,when,howを使ったいわゆる5W1Hの質問の意)の場合、Yes/No…で始まる文章は十中八九、ほぼ100%近く間違いですので、除外することです。理由は、オープンクエスションは一般にYes/No…で答えられない質問だからです。例えば「何故〜ですか?」と「why」を使って聞かれているのに、「はい/いいえ〜」と答えるのは明らかにオカシイですよね。オープンクエスチョンではYes/Noの答えはとりあえず除外しましょう。次のコツは、冒頭の5W1Hをよく聞いておくことです。例えば、「where(どこ)」と聞かれたら、場所を伝える、もしくは、場所を知らないと伝える返答が解答になりますよね。ここまで分かれば、それ以外の内容を伝える答えを簡単に除外できますし、感で解答しても正解する確立が高くなります。冒頭の5W1Hはよく聴きましょう。
Part3,4は少し長い放送を聴いて、その内容を問う質問3問に答えるものです。Part3は二人の人物の会話、Part4は一人の人物が一方的に会話をするという違いがあります。コツとしては、まず、放送が始まる前に質問文を読んでおくことです。これにより、効率的に放送を聞くことができます。次のコツとしては、冒頭に注意することです。最初に放送される冒頭の文に答えがあるというのはままあります。冒頭から気を抜かないこと。
Part5,6は主に英文法を理解しているか問うものですが、出される英文法の種類は限られています。レベルもそれ程高いわけではないので、問題演習を繰り返し復習する中で習得できると思います。
Part7の長文は、問題で問われている内容の順に文章の内容が展開されていることが多いので、問題を先に読んでから文章を読んだ方が効率がいいと思います。長文で出される単語の数も限られているので、これも、問題演習を繰り返す中で分からなかった単語を覚えれば対応できるはずです。
問題演習には、TOEIC公式問題集が一番良いですが、1冊につき2回分しかないですし、古いものは使えない(個人的にはVol.5とVol.4で十分だと思う)ので、それが終わったら、別の問題集をやることになります。
個人的にオススメするのは、イ・イクフン氏の本です。実際のTOEICとあまり内容、レベルも変わらないので、練習に適していると思います。
*TOEICの形式確認は以下のページ参照
テスト構成について―TOEIC公式サイト
http://www.toeic.or.jp/toeic/about/tests/#a
*TOEIC公式問題集はこちらからどうぞ(なお、やるのはVol.5とVol.4だけで十分です。Amazonへのリンク
↑Vol.5が最新版になります。TOEICはテスト形式が多少変わっていくので、公式問題集は新しいものからやって行きましょう
↑Vol.5で満足できないなら、Vol.4もやってみて下さい
*イ・イクフン氏の本はこちらからどうぞ。Part別なので、点数が取りづらいPartのものを購入し練習してみて下さい(Amazonへのリンク
以上、参考になれば幸いです。
TOEICに関する質問、CaptureStreamの不具合報告などもあればコメント欄からどうぞ。
■2013年4月5日3時追記
何かオカシイと思っていたら、操作ミスで、この記事の投稿日時が2013年4月25日になっていました。
いつ投稿したか分からなくなってしまったので、2013年4月1日投稿に修正致しました。
申し訳ありませんでした。