それでは早速始めましょう。
YouTubeの動画をHTML5で再生するために、まずHTML5対応ブラウザを入手しましょう(以下ブラウザサイトへのリンクを貼っておきます)。
Google Chrome 3.0以降(最新版は6.0.472.55です)
http://www.google.com/chrome/intl/ja/landing.html?hl=ja&hl=ja
*Google Chromeをダウンロードするぐらいなら、私はChromePlusを個人的には勧めます。ChromePlusはGoogle Chromeに幾つかの機能を足したものです。ただ、一部(ChromePlus特有の機能)日本語になっていません。Google Chromeと同じ部分は日本語になっています。
ChromePlus
http://www.chromeplus.org/
Firefox 3.5以降(最新版は3.6.9です)
http://mozilla.jp/firefox/
Opera 10.5以降(最新版は10.62です)
http://jp.opera.com/
Safari 3.1以降(最新版は5.0.1です)
http://www.apple.com/jp/safari/
Internet Explorer 9以降(現在β版ですので、最後にしました)
http://ie.microsoft.com/testdrive/
などがHTML5に対応しています。なるべく最新版をダウンロードしておきましょう。この中から新しいブラウザをインストールして試してみたいという方には、上から順番にオススメです。
さて、対応ブラウザを入手したらいよいよYouTubeを見るわけですが、現在は二つの方法が存在します。
一つはYouTubeの動画アドレスに「&html5=True」を付けること。
もう一つはログインした状態で
http://www.youtube.com/html5
の規約に同意し、(ログインしたままで)動画を見ること。
成功すると、以下の画像のように表示されます。

動画URL:http://www.youtube.com/watch?v=KwiIEVuhhMQ&feature=featured&html5=True
なお、上記の最初のアドレスのページにも書いてありますが、広告が表示される動画の場合、HTML5の形式で動画を見ることは出来ません。見られない場合の多くはこれが原因です。
ですが、HTML5の形式だと、画像で分かるように再生速度調整など通常ではできない機能が付加されます。
また、将来的にはiPhoneのブラウザがHTML5に対応することで普通にサイトを見ることが出来るようになることも期待されています(ただ、この問題に関してはskyfireやappの規約を緩めたことでAdobeがiPhone向けFlashアプリ開発再開宣言したことなどにより割と早く解決されそうですね)。
特に再生速度調整は便利で、2倍から4分の1の速度まで調整できるようになっています。
YouTubeではニュースやレビュー報告の動画なども多数掲載されるようになっているので、倍速再生は個人的にとてもありがたいです。4分の1速度の再生などは速い映像を検証したりするのに役立つでしょう。
是非お試し下さい。
ちなみに、本日の記事は 後述のアドレス入力の方法を知らなかったので書くことにしました。
YouTubeはキャプションを付けたり、色々取り組みが凄いですね。
次はどんな機能がつくのやら。
【Webスキルの最新記事】
久しぶりの更新ですね。
いろいろな情報を、また、あげてもらえると
ありがたいです。
見てくださっていたとは…嬉しいです。
約5ヶ月ぶりの更新になってしまいました。
お役に立てるかは分かりませんが、またこっそり情報を上げていこうと思います。
これからもよろしくお願い致します。
http://ameblo.jp/bb0752021/