最新のCaptureStream2013年度版についてのダウンロード方法、使用方法、トラブル解決方法についての記事を書きましたので、この記事の内容は古くなっております。
代わりに、下の記事ををご覧ください。
2013年版NHKラジオ語学講座のダウンロードが簡単にできるCaptureStream―NHKのラジオ番組が簡単にダンロードできる2013年版CaptureStreamの利用方法についての解説
http://pcts.seesaa.net/article/354149783.html
この記事をブログやメールでリンクし、紹介して下さる方が多くいらっしゃるようなので、この記事はそのリンクでいらっしゃる方々のために残すことに致します。
リンクして下さった方々、大変ありがとうございました。これからも当ブログをよろしくお願い致します。
■以下の記事は古くなっておりますのでご注意下さい。
NHKラジオ語学講座として、NHKは語学番組のシリーズをラジオで放送しています。また、NHKの公式サイトではラジオ語学講座のストリーミング放送を聞けるようになっています。
本日は、(当ブログで何度も扱っていますが)NHK語学番組のストリーミング放送を簡単にダウンロードすることができるCaptureStream(キャプチャーストリーム)の最新版のダウンロードの仕方について解説したいと思います。
CaptureStream公式サイト(NHK語学講座ダウンロード @ ウィキ)
http://www42.atwiki.jp/cachestream/pages/21.html
■キャプチャーストリームダウンロード手順
1.CaptureStreamのTOPからダウンロードページへ

2.「ダウンロード」を選択

3.CaptureStreamのダウンロードファイル選択

4.CaptureStreamダウンロードが自動で開始(開始されないときはCaptureStream-XXXX.zipをクリック)

5.CaptureStreamダウンロード完了(一例としてデスクトップに置きました)

6.このままでは使えないので、ZipをダブルクリックしてCaptureStream展開(画像は展開済み)

7.CaptureStreamの展開したファイル一覧から「CaptureStream.exe」をダブルクリックしてCaptureStream起動

8.CaptureStreamの操作画面から、□にチェックを入れて、ダウンロードする講座を選択。「既存のファイルをスキップ」にはチェックを基本的に入れたままにすること。そうしないと、いちいち、ダウンロード済みの講座のファイルをインストールし直します。選択が完了したら、「ダウンロード」を押して、いよいよ講座を保存します。

9.「ダウンロード」を押すと、このような画面が表示され、ダウンロードしている講座名(ファイル名)が表示されます。下の「クリア」ボタンは、ダウンロードしている講座名を削除するだけなので、特に押す必要はありません。

10.また、「ダウンロード」を押すと、ダウンロード中は、ダウンロードボタンが「キャンセル」ボタンになります。途中でダウンロードを止めたいときは、ここを押して下さい。

11.講座のダウンロードが完了すると、フォルダが生成されます。

12.講座のフォルダの中には講座の音声ファイルができています。これで講座音声を聞けるようになりました。

■「スクランブル文字列」という仕組みについて
CaptureStreamには「スクランブル文字列」という仕組みがあります。NHKのラジオ講座のストリーミング放送のアドレスは1週間ごとに変わるのですが、このスクランブル文字列がそのアドレスの一部分になります。週ごとに変わるということは、先週のスクランブル文字列を入力すれば、先週のストリーミング放送をダウンロードできるわけです。勿論、ダウンロードできるか否かはNHK様次第ですが。
CaptureStreamは何もしなくても最新のスクランブル文字列を自動で入手するようになっているのですが、これを手動入力で入れることによって、過去の放送のダウンロードが可能になります。
CaptureStreamの公式サイトでは、スクランブル文字列を公表しています。見るためには、TOPの「コード参照用xml」をクリックして下さい。

例えば、2012年1月9日に公開されたストリーミング放送のスクランブル文字列は"0932H8VY1BXJED" になるわけです。
これをダウンロードしたい場合、CaptureStreamの左上にある「カスタマイズ」→「スクランブル文字列」とクリックしていきます。

そして、Dialogの画面で、スクランブル文字列を入力し、OKを押します。

このスクランブル文字列を入力した状態で、ダウンロードすると、過去のものをダウンロードすることができます。
■あとがき
以上でCaptureStreamを利用するための手順解説は終了です。
一人でも多くの方が語学学習において成果を出せるように願ってやみません。
なるべく優しく、分かるように解説したつもりですが、不明な点がありましたらコメント欄にてお知らせ下さい。コメント欄は名前と本文さえ入力すれば、メールアドレスの部分は不要ですので、手軽に投稿できるようになっています。